□独善的体質で「オレは偉い」信徒が集まる「日蓮正宗系」宗教団体で多発するトラブル・内紛

 

ここの表題に掲げた「『日蓮正宗系』離檀・脱会の機縁」の『日蓮正宗系』とは、日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会のこと。「離檀・脱会の機縁」というのは、どういう理由で、どういう動機で、どういう縁由・機縁で、日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会の信者だった人が、日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会を離檀・脱会したのか、という意味。

この中で一番数が多いと思われるのが、創価学会・法華講・顕正会の幹部と意見衝突したとか、信者同士で意見衝突したとか、あるいは法華講や正信会なら、所属寺院の住職と意見衝突してケンカになり、頭に血がのぼって日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会から離檀・脱会するというパターン。つまり創価学会・法華講・顕正会・正信会内部の人間関係・トラブルで日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会をやめるということである。これが数としては一番多いように思われる。

もともと日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会といった「日蓮正宗系」宗教団体は、独善的・高圧的な体質を持っており、「オレは偉いのだ」という信者が上から下までゴロゴロたくさんいる。こういう人たちが集まっている団体ということであれば、トラブルは多発するでしょうね。

創価学会や顕正会の場合は、全国的な信徒団体であり、なおかつ単一統合体組織であるため、信徒一人一人は、縦割り組織の中に組み込まれてしまい、信徒が横の組織に移るということができない仕組みになっている。例えば、東京N区・光村本部(仮名)田元支部(仮名)三丁目公園地区(仮名)の中で、信徒同士のトラブルが発生し、頭に血がのぼった信徒が、三丁目公園地区(仮名)から一丁目団地地区(仮名)に移りたいと言ってもダメ。田元支部(仮名)が気にくわないから駅前支部(仮名)に移りたいと言ってもダメ。三丁目公園地区(仮名)のエリアに住んでいる創価学会員は、そこから転居しない限り、他の地区には移れない。田元支部(仮名) のエリアに住んでいる創価学会員は、そこから転居しない限り、他の支部には移れない。アパート暮らしの独身とか、身の軽い人は転居する人もいるようだが、マンションや一軒家を買った人や妻子家族のいる人は、そう簡単に転居できるものではない。だから創価学会員や顕正会員の場合は、ここで脱会になる。

では日蓮正宗法華講の場合は、どうなるのかというと、トラブルが起こった段階で日蓮正宗を離檀する人と、日蓮正宗内の他の寺院に所属寺院を変える人に分かれる。日蓮正宗や正信会の場合は、寺院移籍という方法がある。日蓮正宗信徒の所属寺院移籍については「日蓮正宗宗規」で

「第二百二十二条 檀信徒は、所属する寺院又は教会から他へ移籍しようとするときは、移籍前及び移籍先の寺院の住職又は教会の主管の承認を受けなければならない。

2 前項の移籍につき、当事者間において紛議が生じたときは、宗務院において調停又は裁定することができる。」

となっており、建前では信徒の所属寺院移籍は移籍前及び移籍先の寺院住職又は教会主管の承認があれば可能であるとしている。

 

 

 

 

□人間関係・トラブルで離檀・脱会した人が最も多く嵌る「日蓮正宗系」団体のカルトサーフィン

 

しかし実際は、「信徒は一旦、所属寺院が決まったら移籍はできない」と言っている日蓮正宗の末寺寺院住職が大半。中には「所属寺院を移籍したら地獄に堕ちる」「所属寺院を移籍したいとは、とんでもない話し。破和合僧だ」などと言っている住職すらいる。日蓮正宗宗規には、移籍前及び移籍先の寺院住職又は教会主管の承認があれば可能であるとしているが、末寺寺院住職が他寺への移籍可能であることを認めてしまうと、我も我もと移籍希望者が続出することを恐れているものと思われる。いわば住職個人のエゴである。しかし住職のエゴでやれ地獄に堕ちるだの、破和合僧だ云々とは、あまりにも酷い脅しである。

そこで信徒は、信徒団体内部のトラブル等により寺院に離檀届けを提出して離檀したいと寺院に言う。するとここで住職が「離檀すると日蓮正宗の信心そのものを辞めてしまうことになる。他の寺院に移籍して信心をつづけていったらどうかね」と、ここでようやく所属寺院移籍が可能であると言うのである。それで所属寺院を移籍する信徒がかなりいる。しかし移籍先の寺院でもトラブルを巻き起こして、結局は日蓮正宗を離檀する人もかなりいる。

さてこれら、創価学会・法華講・顕正会・正信会内部の人間関係・トラブルで日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会を離檀・脱会した人が、その先、どうするのか。ここが問題である。人間関係・トラブルが機縁になって離檀・脱会した人で最も多いのは、日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会の「日蓮正宗系」宗教団体を次々と転々とするカルトサーフィンする信者である。

創価学会を脱会した人、顕正会を脱会した人の行き先で圧倒的に多いのが日蓮正宗法華講だが、全員が日蓮正宗法華講に移っているわけではない。創価学会を脱会して顕正会に入る人、顕正会を脱会して創価学会に入る人、日蓮正宗を離檀して創価学会に入る人、顕正会に入る人、正信会から分裂した単立寺院に移った人等々、さまざまで「日蓮正宗系」宗教団体全てに加入した経験がある人、創価学会から出発して顕正会、正信会、日蓮正宗を転々として、最後は創価学会に戻った人までいる。さらにこれにも飽きたらずに、元創価学会員、元日蓮正宗信徒が住職を勤める寺院や富士門流寺院までカルトサーフィンする信者がいる。

これらの中の一例を挙げれば、鈴木覚心(仮名)なる者は顕正会→正信会系・興風談所→正信会・熊谷法潤寺→日蓮正宗・本所吾妻橋・妙縁寺→日蓮正宗・国立・大宣寺→日蓮正宗・朝霞・日成寺→西山本門寺系・富士山蓮華寺→日蓮宗と、「日蓮正宗系」宗教団体を転々とした後、富士門流執着軍団を経由して日蓮宗に行き着いている。

「バカタレイヤ」(仮名)は、創価学会→顕正会→日蓮正宗法華講→保田妙本寺札幌談所(鳥本雄行)→正信会→日蓮正宗法華講→創価学会という具合に、転々とカルトサーフィンを繰り返している。かつて富士門流執着軍団・「富士門流信徒の掲示板」の常連だった者は、創価学会→顕正会→正信会→日蓮正宗法華講と転々としたあげく、結局最後は、創価学会に戻っている。

伊豆実成寺18黒門
 

(富士門流執着軍団の者が出入りしている富士門流某本山寺院)