□「信心の功徳で彼女ができる」自慰妄想に気づいて「日蓮正宗系」信仰を棄てる独身男性信者

 

「日蓮正宗系」の信者、創価学会員、法華講員、顕正会員が、「日蓮正宗系」に未入信の彼氏・彼女と結婚することによって、「日蓮正宗系」の信者のほうが、信仰を棄ててしまうというケースがあることは、すでに記してきたことだが、これとよく似たケースとして、30代~40代の創価学会、法華講、顕正会の「日蓮正宗系」の独身信者で、結婚ないで独身のまま、「日蓮正宗系」団体を離檀・脱会して、信仰を捨て去るというパターンがある。

これは創価学会、法華講、顕正会の「日蓮正宗系」団体に共通しているが、このケースの大半は独身の男性信者である。では、具体的に、どういうケースなのか。まず若かりし頃、創価学会、法華講、顕正会の「日蓮正宗系」に折伏されて入信した信者、あるいは両親が「日蓮正宗系」の信者で、子どもの頃から教化されてカルト信者に成長したケース、あるいは子どもの頃は全く信仰しておらず、何らかの理由で20才前後くらいに発心してカルト信者になったケース、あるいは創価学会、顕正会で「日蓮正宗系」に折伏されて入信した後、法華講に入ってカルト信者になったケース等々、さまざまである。それで20才代のころは、ほとんど自分の仕事も省みないほど、創価学会、法華講、顕正会の「日蓮正宗系」団体の信仰活動に没頭する。創価学会では創価班、牙城会をやり、顕正会では手当たり次第に知人・友人をファミレスに連れ込んで折伏。法華講では輸送班をやり、駅前や寺院の門前で街頭折伏をやったり、創価学会員宅を訪ね歩いて折伏をする。

これらの活動のために仕事を犠牲にするばかりではない。男性信者の場合、彼女の「か」の字もないほど、「日蓮正宗系」団体の信仰活動に没頭する。

この先が特徴的なのだが、この独身男性カルト信者の場合、「信心の功徳で彼女ができる」とか「信心の功徳で最良の結婚相手ができる」と頭から信じ込んでいることだ。なぜこんなことを信じ込んでいるのだろうか。というのは、釈迦如来が説いたとされる仏典・経典、インド、中国、日本の、いわゆる「人師・論師」の教説、日蓮の遺文、大石寺歴代法主の遺文等々に、「信心の功徳で彼女ができる」とか「信心の功徳で最良の結婚相手ができる」などという教説など、全く聞いたことがない。創価学会、法華講、顕正会の「日蓮正宗系」団体では、幹部の仲介で独身男性信者と独身女性信者を「お見合い結婚」させているが、創価学会、法華講、顕正会等のいずれの「日蓮正宗系」団体でも、幹部の仲介による「お見合い結婚」を、「信心の功徳だ」とは宣伝していない。

創価学会、法華講、顕正会の「日蓮正宗系」団体の機関紙では、信徒の体験発表なるものを賑々しく掲載しているが、それらの体験発表の中に、「信心の功徳で彼女ができた」とか「信心の功徳で最良の結婚相手ができた」といった内容は皆無である。

誤解のないように一言附言しておくが、「アンチ日蓮正宗」「Icat-Cult」では、創価学会、法華講、顕正会等の「日蓮正宗系」の信仰の功徳そのものを否定している。そして「日蓮正宗系」の信仰は大衆文化として定着していないが故に、「日蓮正宗系」の独身信者同士の恋愛結婚は、世間の恋愛結婚に比べて極めて少ない、という見解である。

 

 

 

30代~40代になって自慰妄想だけでは生きていけないことに気づく「日蓮正宗系」カルト信者

 

ということは、創価学会、法華講、顕正会の「日蓮正宗系」団体でも「信心の功徳で彼女ができる」とか「信心の功徳で最良の結婚相手ができる」ということを認めていないと言っても過言ではない。

ところが20代の独身男性カルト信者の中には、「信心の功徳で彼女ができる」「信心の功徳で最良の結婚相手ができる」と信じ込んでしまっている人がいる。これは完全な自慰妄想と言う以外になかろう。この自慰妄想、センズリ妄想のカルト信者は、長年、「日蓮正宗系」の信仰活動に励むものの、彼女の「か」の字すらない状態がつづく。そうすると「こんなにオレはがんばっているのに、なぜ彼女ができないのか」という疑問が心の中に出てくる。ここで少しずつ、目が醒めてくるわけである。30代後半をすぎても独身のままでは、創価学会、法華講、顕正会等の「日蓮正宗系」団体の中でも、うだつが上がらない。ましてやあてにしていた彼女もできないということになると、かつては仕事を犠牲にしてまで没頭していた「日蓮正宗系」の信仰熱も冷めてしまうわけである。

一般論的に言うと、世間一般でも20代のころは、脇目もふらずに一直線に突っ走って行く時期であろう。これが30代半ばころから、少しずつ自分が歩んできた人生の後ろを振り返るようになる。後ろを振り返りながら、前に進むようになる時期である。いつまでも自慰妄想やセンズリ妄想に、しがみつくだけでは生きていけないことに、ようやく気づくわけである。

こうして信仰熱が冷めてしまうと、「日蓮正宗系」の信仰を棄てるのは時間の問題になる。信仰を棄てるパターンは、人によって様々である。とつぜん転居して「日蓮正宗系」団体の側から見て行方不明状態になったり、遠方の実家に帰ったり、さまざま。

世間一般でも30代、40代の独身は世間体が良くないと言われるが、例外もある。例えば、政治家、評論家、タレント、歌手、役者等々の仕事をしている人であれば、逆に既婚者よりも独身のほうが人気があったり、ステータスが上がるということはある。一例を挙げると、昭和のアイドル歌手全盛の時代は、独身のころは絶大な人気があったが、結婚した途端に人気がダウンしてしまったケースが多々あった。今でも、20才そこそこで結婚したアイドルが、それこそ数年で離婚して後、ずっと独身を貫いているケースが多々見られるのも、こういった理由があるからである。昭和から平成にかけて、日本のアイドル歌手やユニットを量産してきた某大手芸能プロのオーナーは、所属独身タレントの結婚を原則認めないことで知られている。政治家でも、人気を高めるために独身のままにしている政治家がいる。アドルフ・ヒトラーが死の直前まで独身だったのは、女性の人気を獲得するためだったとの説が有力視されている。ただし、こういったケースは例外である。

一般的には、30代、40代の独身は世間体が良くないと言われるが、創価学会、法華講、顕正会等の「日蓮正宗系」団体の中でも、30代、40代の独身はうだつが上がらない。それで独身信者が「日蓮正宗系」の信仰を棄ててしまうのを防ごうとして、「日蓮正宗系」団体の幹部がお見合い結婚を斡旋しようとするが、いかんせん、20代、30代の若い独身男女の比率が73ないしは64で、男性のほうが数が多い。したがってお見合い結婚が成立したとしても、「日蓮正宗系」の信者同士で結婚すると、男性のほうがあぶれてしまう。しかもお見合い結婚の「特権」にありつけるのは、創価学会、法華講、顕正会等の「日蓮正宗系」団体では、ある一定以上の幹部のみ。一般信徒の場合は、そのまま信仰を棄てるケースが多いのである。

 

大石寺創価班12
 

(宗創和合時代に大石寺の任務に就いていた創価班)

 

 

輸送班1(法華講連合会第27回総会)


輸送班2(法華講連合会第27回総会)
 

(法華講連合会輸送班・整理班・日蓮正宗法華講連合会第27回総会写真集より)

創価学会の創価班員、法華講連合会輸送班員・整理班員から日蓮正宗離檀・創価学会脱会した人は数多くいる。